ああ、とうちく

テーマ:農民/くま語録

5月1日、農繁期の手を休め、故郷・福岡へ。
時期が時期だけに、滞在時間は4時間。この度は日帰り。夜を徹して飲み明かしたいところを我慢して、帰路へつく…。残念至極。
昨日は、私の高校時代、母校・東筑(とうちく)高校剣道部の監督を務めていただいていた先生の退官と還暦のお祝い。東筑剣道部を先生が率いてくださった10年間の、教え子面々集い、酒を酌み交わす。
おう、懐かしや。
先生が、これからの夢を語られ、我々が近況や当時の思い出を語る。
その語りの壇上では、上る誰もが輝き、堂々としていることが誠に嬉しい、喜ばしい。
人生の模様は、それぞれ様々あるはず。しかし、誰もが決して見栄を張るわけではなく、その言葉使いや、なりふりから、今を誇らしく生きていることが伝わってくる。
先生と、母校・剣道部の先輩、同期、後輩の皆々様へありがとう…。あなた方は、私の誇りです。このような集いこそが、私にとっての故郷であり、また会える日までの力の源。
また、帰るバイ。涙腺が緩んできたバイ。
皆さんに、万感の思い込めて、

「ありがとう」

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プロフィール

くま語録

くま

京都北部・綾部市物部地区で米を育てつつ、「農樹」を育てる農民。通称:くま
中津隈俊久(なかつくま としひさ)
’64年生、福岡県北九州市出身。
自作自演プロジェクト「農民パラダイス計画」のリーダー。

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