お米のプロモーションをさせていただきます
京都伊勢丹 おいしさカレンダー
JR京都伊勢丹 B2F
6月22日(水)~29日(水)
10:00~20:00
志高き男二人の奮闘劇
どうぞお越しください
About 農樹
いつもご声援いただく皆々様、この場を借りてお礼の言葉を…。
ありがとうございました。本年も無事田植えを終えることができました。体の方は疲労困憊しておりますが、将来へ新たな希望や勇気が湧きたった春でした。力の限り、正しく生きるといいことが必ず待ってくれているものなのですね。
ああ、幸せ。皆様のおかげ、
そして、こいつのおかげです。
ありがとよ
相棒
About 農樹
今日も雨。よって、昨日に引き続いてお休み、二連休。午前中に用を済ませて温泉へ。あー、気持ちよかった。
合羽を着て田植えは出来なくもないけれど、最終日くらい、心穏やかに作業したいもの。ここまでを振り返って、積み重ねたことを思い起こし、充分に頑張った自分を褒めてやりながら、最後の田んぼから出る。これが快感。
明日は、田んぼの出口にゴールのテープを張って、息子を迎えるとしよう。
About 農樹
今日の雨は2011年・春のフィナーレを心地よく迎えるため、骨休めをせよとのお告げと解釈して、2ヶ月ぶりに休みをとった。
今年の田植えはあと1日分の作業を残すのみ。例年より約10日、天候が悪い年と比較すれば20日近くも早い田植え終了の見込みは、まさかの現実。この驚異 の進捗は、偏に息子のおかげ。意欲、気力、知力、勇気、他諸々、私が仕込んだわけでも無く、私の知らぬ間にヤツ自身が培っていたのだと思うと、これもまた 驚異。
私が教えることを乾いたスポンジの如く吸収していく。初めての作業にも怖気ず取り組む。早朝から休み無く働く毎日に、笑いを取り込める、これもまた力。忙 しさに覚醒されて突き進むがあまり、フィードバックを忘れて大事(おおごと)になりがちな春の作業中、決して忘れない「振り返る」という、ひとつの「重要 な作業」も決して忘れない。
資質がある、素質があるとはこのことなのだろうと思う。親は威厳を持ってどっしりと構える必要は何ひとつ無い。親は少々はちゃめちゃで、ちゃらんぽらんの反面教師くらいがちょうど良い。我が家がその証し。
ここからは、この春の雄姿。
親子で並走していたトラクター
私が、田植えにまわると
息子が、じゃんじゃん代掻きするから田植え班が息つく間も無く、植えねばならん。「ちっとはセーブせーや!」と言ってるうちに、トラクターよ、ご苦労さん。
「これから俺が、植えるから。」
と、じゃんじゃん植えるものだから、苗の運搬に大わらわ。
「ちっとはセーブせーや!」
もう、あと一日で楽になれるこの春、万歳!
About 農樹
今年もいただいたアイヌネギとジンギスカン。北海道の友よありがとう。まさにこの時期がわたくし米農家・クマは、体がきしみ疲れは絶頂期。なのに夜中に目が覚めてしまうのは神経が張り詰めているからなのか…。
首筋から肩はパンパン、背筋ポンポン、神経はピーンとして、どこかがはじけそうなこのときにぴしゃりといつも、ありがたや栄養満点の品。
これで今年も春の陣を乗り越えられるぞ。
そして手紙に、
成功者とは儲けたからでない
なりたい仕事につき
その仕事を全うした者が
成功者である
と本で読んだのだと書き添えられていて、ならば、我らは成功者への道まっしぐらなのか。