コバルトブルーの風の中

テーマ:農民/くま語録

 

京都→立川→浦和→日本橋→ソウル→大連→ハノイ→メダン→滋賀→横浜→京都→大阪→シーズンイン→府中→和歌山→仙川→立川→京都→相模原→北海道→収 穫シーズンイン→日本橋→浦和→シーズン終了→新潟→浦和→立川→相模原→日本橋→大阪→名古屋→京都→新潟と続いた今年の旅も一区切り。新潟最終日はマ イ誕生日だったので、新潟に駆け付けてくれた親父と美味い酒をガブ飲み→カラオケ行って二人でTHE BACK HORNのコバルトブルー(勝手に農樹の公式テーマソング認定)歌う→二人でマッサージ店(正統派の)に突入→調子付いた親父が一人でラーメン屋に突入 (不味かった模様)…という楽しい夜を過ごしました:-)

これっすね。コバルトブルー。

で、地元に戻り、工場で日々の精米や発送作業、事務所で新商品をあーでもないこーでもない打合せしたり、久々のフィールドワークに向けて機械整備したり… と仕事をしつつ。割と時間もあるので、20kmランニングして死にかけたり、夕方から飲みまくって夜9時に就寝したり、火鍋(中国の激辛鍋)食って胃腸壊 れかけたり、田舎の解放感にヤラれて道路のど真ん中に寝っ転がって車に轢かれかけたり、久々に友達と飲んで酔っ払って街の片隅で凍死しかけたり、昨日は大 好きなストレイテナーのライブ行ってむち打ちで青痣作って帰ってきたり…と、穏やかな日々を送っております!

さて。長い旅のことを書こうと思うけど、何だかすっげー色々あって書ききれないのでハイライト。

2月、トランジット含めてソウル→大連→ソウル→ハノイ→クアラルンプール→メダン→クアラルンプール→ハノイ→ソウル→日本を一週間程で周る強行日程。 訪れた先で農場や米の乾燥工場を見せてもらったり、会社を訪ねれば温かい現地の友人が出来たり、凄い方々と飲んだり、時間ある時に一人で散歩したりしたか な。

大連。

zsnJFQ2m

3otNz64Q

訪れた農場のスケール感は凄かったなあ!

5oF4w69o

LC5QBjfC

廃墟となった漁港で見た夕焼け。

RgUtTeOj

豪雪で立ち往生する車が続出。みんなで押したのも思い出。

zCSin1xm

この胡麻団子のデカさは笑った。一緒にいた現地の方がカタ言で「デカスギルヨ」と呟いて爆笑。

A0VFmQR4

ハノイ。

ykzNcRsT

XqYMSybQ

cododHut

N4RTOLqc

この肉、犬です。衝撃。
FSFL6yqg

メダン。

ナシゴレンばっか食ってた。

e0AmpAn7

訪れた米の乾燥工場、社長の息子と。日本女性とヤクザが大好きな25歳でした(笑)

iG4fJPJc

日本では米の乾燥過程は大体機械。が、インドネシアでは人力。コンクリート一面に拡げた米の上をトンボ着けたバイクが爆走して均等に乾燥出来る様にする。…衝撃!

TnrJq9Tc

jxX7ubNZ

出会った少年に「写真撮ってやるよ」って言ったら、わざわざ塀の上に乗った。

wtJXsaSN
ただこの旅では、大連で雪の降りしきる中、地面に頭こすりつけて小銭を貰うお婆さん。ハノイで、ガリガリの赤ん坊を抱くお母さん。メダンで、下肢が壊死し たお爺さんが泣きながら金をくれと言ってきたり。彼らとの出会いが、「飢えの無い世界を構築」という夢を生んだ。一歩一歩。

日本に話を移せば、何よりも超寒い春と超雨降らない夏。
特に夏の水不足の時に現場駆け回った結果、過去最高の収量&品質を達成出来たのは最高でしたな!

XwBrWjcD
出張ではまず、自分の産まれた横浜/上大岡で仕事出来た!

日本橋三越本店で過去最高の結果残せたのは誇りだし、「世界の未来の為に頑張って」「あなたに出会えてよかった」」という言葉が胸に残ってる。お金もらう立場で「頑張って」と言って頂ける職ってなかなか無いよなあ。感謝!

「日本一の米どころ」新潟で、「さすが勝負しに来ただけある」って言葉は自信になった!

etITsZ9i

立川伊勢丹のエネルギッシュな現場に立つと、いつも背筋伸びる思いです。マネージャーの方が、「この子、一生懸命なんだよ」って俺を周りに紹介して下さったのには感激した!

府中は母親の様な存在の方と仕事することが多かったけど、会う度に「成長したね」って言ってくれて、自分を見つめる一つの指標だと思ってます。

相模原伊勢丹は今年初めてプロモーションさせて頂いたけど、ファンの方がついて下さった様で何より。それと相模原の二郎は美味い!

2gxwZmdA

浦和は何と言っても一番長いし、今では「カズキ」って呼んでもらえたり、ホームな気分。

IM7YvTbk

やっぱ育った関西、京都と大阪でファンの方が増えてることも嬉しい。

あるセミナーで出会った和歌山のラーメン屋オーナーは年近いけど、マジで尊敬する方。

今は埼玉に店を新しくオープンされた様で久々に会いに行きたいなあ!

UNuHop0O

滋賀でバンドやってる友達の自主企画、すっげーライブ観せてくれて元気もらった!

ScvFKjrm

rapt.友達とか抜きにして良いバンドですわ!

北海道で親友と見た朝日は最高だった!親友とはこの前のブログで紹介した岩田ユーイチ君ね。
BEYOND WALK

WsRe83ji
aJCp9wYe

アニキの様な存在の料理人(俺の奥の方)が大阪で自分の店を開いたんだけど、米は農樹使って頂いてます:-)

RsSSY1nK
yJaV9YCo

この一年で多くの世界や人に出会い、悔しさも喜びも味わい、夢に向かう気持ちが強くなりました。ただ、その夢の方向性というか何というか、少し変化しまし て。簡単に言うと、これまでは「自分の夢を叶える」がゴールだったんだけども、今は「その夢を叶えることによって他に対し何が出来るか」を意識する様にな りました。目の前の人、村、社会、世界、地球に対して農樹はどの様に関わっていくか。一つ、sastainableな農業ってのがキーワードなんだけど、 今度また詳しく書きます。こう思える様になったのは、狭い世界で自分のことばっか考えてた俺が、出会いや周囲の人や世界に触れ、それに生かされてることに 気付いたからじゃないかな。

来週は石巻へ!

で、今月末には米の配達しやす!その為の準備で、Under Armer/Heat Gear、五本指ソックス、手袋、ウインドブレーカー、ランシュー、ハイドレーション、バックパック、網代笠、農樹前掛、サングラス、日焼け止め、ビザ、 パスポート…などなど揃えております。
さあ、俺はドコへ行くでしょうか??

答えは次回!(かも)

一樹

プロフィール

くま語録

くま

京都北部・綾部市物部地区で米を育てつつ、「農樹」を育てる農民。通称:くま
中津隈俊久(なかつくま としひさ)
’64年生、福岡県北九州市出身。
自作自演プロジェクト「農民パラダイス計画」のリーダー。

ホームページ