週末の追い込み

テーマ:農民/くま語録

今朝は、疲れが抜けてない。肩は張りが残り、手足はくったくっただ。
この土、日、どんぴしゃのタイミングでお天気がきてくれたおかげで、決して、これを逃すわけにはいかないと、除草剤撒布に精をだした。
週末は息子の活躍を期待できるから、一気呵成に追い込みをかける。
今、この時期、この仕事を逃すと、田植えの後の草刈り地獄が待っている。だから、田んぼの外側…、畦や農道の草刈りという、過酷で、非生産的な労働から、 逃れるため…、そして、田植えの後、疲労困憊した体に、次は、草刈りへ向かえと、すぐさま鞭打つことないよう、この時期の、晴れ間にしかできない、その作 業に精を出す。
息つく間もない。なぜなら、撒布から、数時間のうちに雨に合うとアウト。薬剤は洗い流されるから、天気予報を注視して、いざ、いざ、今だとばかり、力の限り稼動。完全制覇。
その結果が、今日の疲労だ。
ああ、今日は今から苗箱を500枚並べなければならない。

プロフィール

くま語録

くま

京都北部・綾部市物部地区で米を育てつつ、「農樹」を育てる農民。通称:くま
中津隈俊久(なかつくま としひさ)
’64年生、福岡県北九州市出身。
自作自演プロジェクト「農民パラダイス計画」のリーダー。

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