昨日届いた封書を開けると、じゃんじゃかじゃーん。
『ジェイアール京都伊勢丹の毎日食べたい50選』が入っていた。
これなるものに掲載されると知っていたものの春到来、頭が飽和して忘れてしまっていたところに、
「おー、そうそう50選!伊勢丹の…」
と、一つ目の折り目を開けば、じゃーん!と『農樹』。
ほれ
そして、次々開くと50選となるわけで、
ここでの『農樹』のポジショニング、光栄だね、感謝だね、我が家に応援寄せてくださる方々、このたび伊勢丹の皆様に心からのありがとうを…。
思えば平成23年のめでたい正月を京都伊勢丹への納品で飾ったものだ…、3人でね。
忘れることない平成23年正月
あん時のヤツ(教子)はとてもとても嬉しそうだった。ひとかかえのお米を納品に行くという俺の自己満足にヤツは大満足して、「私も行く!」と間髪入れずに着いてきた。あの時を忘れず謙虚に努力、前進あるのみだね。
今日も行く、行く、まっしぐら。
About 農樹
田植え開始間近となって田んぼに水を入れ荒代掻き三昧、は息子のみ。私は息子の下働き三昧。水が張れた田んぼに突進することばかりに意識を奪われた息子のため、せっせせっせと田んぼに水をまわす俺。
作業のバランスを考えてじっくり構えよとの親父の言葉は耳に入らない。水さえあれば田んぼに突進、トラクターに乗りたくって仕方ない。50馬力と36馬力 のトラクターを併用する我が家の、50馬力の方が新型で勿論馬力があり居住性も良い。それを完全にわがものにして、親父はといえば36馬力、居住性も作業 能力も劣るのを「あてがわれて」、水配分に駆け回る…。約4町歩の代掻きができた今日、俺が老体トラクターに乗った時間は数十分。
どうも違う、と思いながら、
「まっ、いっか。」
作業が前倒しに進む春を喜ぶことにしておこう。
About 農樹
先週、東京・府中にいたかと思えば、
「まーあっ、お忙しいことで、なかつくまさん。今は田んぼで稲つくりでっか?」
「でへへ、稲も作ってますが人間さんの餌もちゃーんと作っとります。今日は餃子作って食いました。俺が包んでる間は息子が洗濯。」
ってなもんだい!ここんところが、なかつくま、なんだ。思慮深く段取りよく、動く時は一気呵成にやってまう。今年も例年以上の苗の出来栄え。作業も例年以上に前倒し進行中。
素晴らきかな、俺達。
先週の東京出張で、この秋からの本格的な関東進出決定!どーね、どーね。がんばる上昇スパイラル。
明日も頑張ろう。明日の目標、代掻き4町歩!
About 農樹
応援ありがとう。
大庭さん、昨年は浦和に駆けつけてくれました。今回府中へもありがとう。休憩室から戻って貴方の姿を見つけた時は泣きそうでした。
鳥越君、しらっと背後から現れるから驚きました。抱きつきたかったけれど、場所が場所なだけに堪えました。
小笠原君、小学校以来30数年ぶりですか。おっさんになった君に会ってもピンときませんでしたが、別れたあとにいろいろと思い出しました。小柄で可愛い顔立ちの少年だったよね。
それぞれ皆さんと別れた後は涙がこぼれそうで、そしてこぼれたりで横にいる息子の方へ顔を向けにくかった、とです。
農樹のお米の評判は上々、今回すぐに売り切れました。次の秋へ向けての展望明るく、昨夜は嬉しくて相当飲んじゃった。松本さん、今年はもっとたくさんお米 を作るから応援よろしくね。そして川崎さん、貴方の応援もまた私の同級生の如く、力を抜いてくれた後に力をみなぎらせてくれます。
皆さんの応援に、必ず応えて「良くやった」と褒めてもーらおっと。
About 農樹
4月16日限定、1日限りのプロモーションに行って来る。
農繁期に突入しているのに「流石だね」と自画自賛。
15日の夜行バスで上京。16日早朝品川着、その日1日伊勢丹・府中店で終日しゃべりまくるんだろうな?
最近の俺たち、どんなもんじゃい。
ただ生きてるわけじゃない、活き活きと生きてるぞ。
1人になったら泣いてしまうことも…。だからってどうってこと無いわい。
今日なんて一日トラクターに乗っては、CD聴いてて涙ぽろぽろだったけど、ガッツな一日。
聴かなきゃ良い?そんなことはない。死ぬまでYou will be in my heart毎日聴いてやる。
ガッツ。
あさって4月16日、伊勢丹・府中店で1日限りのプロモーション。この秋獲れる平成24年産米を見越しての営業活動も兼ねている。段取りぴしーっと春の農繁期、現場を留守にできるのは「なかつくま」が「なかつくま」なる所以。
誰も彼も真似が出来ないことをやっている心地よさ。
プライドの女王様はほくそ笑んでるか。
関東への本格進出をプライドの女王様は自慢しているか。
がんばるぞ、俺達。